【健康長寿の栄養学入門】逆立ちしながら食事も出来る
前回は、消化器官の構造を簡単に説明しました。
その中でも食道は、口と胃を繋ぐだけのパイプラインに様に感じられますよね。
ですが、大切な役割を担っていました。
食べたものは口で咀嚼されて食道を通って胃に流れます。
この時食道は蠕動運動を行って食べ物を胃に送り出しています。
つまり、逆立ちしていても食べ物はお腹の中に入っていきます。
そういえば、この間 テレビで、人の頭の上で頭で逆立ちする中国人が登場しました。
ギネス認定とかいう番組だったのですが、手を使わず、頭だけで逆立ちして(しかも人の頭の上で)
なんか食事してましたw
あの中国人男性も凄いですが、食道の蠕動運動のおかげです。
若田さんが宇宙に行って食べ物が飲み込めたのも食道のおかげです。
食道がただの筒だったらそういう訳にいきません。
更に括約筋のおかげで、食べたものが逆流せずに胃まで送られるという事です。
ですが、消化に悪いので 食事中には激しい運動をしないでください(しないでしょうが・・・)
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