夏と言ったら夏バテも嫌ですが、怖いのは熱中症ですね。
特に屋外で仕事やスポーツを行う人は気をつけて欲しい症状のひとつだと思っているので取り上げました。
熱中症は熱の発散がうまく行われない事で身体に起こる諸症状です。
汗をかけば体温調整できますが、湿度が高いと充分な体温調整ができずに熱中症になる事もあるので、くもりの日に屋内でトレーニングして汗をいっぱいかいても熱中症にはなります。
汗をかいても熱は発散されにくいので注意が必要になるんです。
熱中症は症状の軽重でⅠからⅢに分けられますが、主な症状は次の通りです。
●脈拍の低下
●血圧の低下
●発汗停止
●全身がだるい
●めまい・頭痛
●吐き気
●冷や汗
●呼吸困難
●筋肉のけいれんや発作
●意識が混濁
上記の症状に当てはまるなぁ・・・と日ごろ思ってる方はきちんと対策をとってください。
主な対策法は次の二つです。
一、風通しの良い日陰で休む
二、塩分濃度1%程度の飲み物(スポーツドリンク等)を常備しておく。
夏に外に出ることが多い人は特に注意して下さい。
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