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【健康長寿の腰痛予防法】腰痛にならない為の介護法
介護をする人が腰を痛めるというのはよくある話です。
実際、介護は腰を痛めやすい仕事の一つでもあります。
そこで、介護をする側の人が腰を痛めないようにする為の介護法について調べてみました。
まず、レスリングの選手がよくやるように膝や腰を軽く曲げ、両足を開き重心を落とす様に立ちます。これが基本姿勢です。
介護される人となるべく体を密着させます。腰はねじらずに移動する方法に足を向けるようにします。抱きかかえる時は、介護される人の手足を曲げさせて小さく体を丸ませた状態にしてから抱きかかえるようにします。
持ち上げたり、抱き上げる場合はてこの原理を利用します。
いきなり持ち上げるのは大変なので、水平方向に移動させてから垂直に持ち上げるようにします。
仰向けに寝ている状態の人を横向きに変えるのも力ずくでやっては腰を痛めてしまいます。例えば、仰向けに寝ている状態の人を右向きに変えようとしている場合、頭を右の方へ向けさせます。そして右腕で自分の左肩を、左手で自分の右肩に手を当てさせるよう胸の前で腕を組んでもらいます。
それから、両手で両膝を曲げさせます。この時、介護される方は胸の前で手を交差に組んで、両膝を立てて顔は右側を向いていますね。
膝と肩の下へ手を置き、膝の方からゆっくりと倒していきます。
こうすれば、無駄な力を入れずに自分の腰にも負担をかけずに寝る向きを変えさせる事が出来ます。
体を向けさせる方(この場合は右方向)に自分も移動し、膝を倒すときは手前に引くようにすることもポイントの一つです。
【健康長寿の腰痛予防】生理時の腰痛対策
生理の時にも腰痛になる場合があります。
「月経前緊張症」というもので、生理の時にまれに現れる腰の痛みです。
生理の数日前に現れることが多く、主な原因は精神的なストレスです。
●主な症状
腰痛
吐き気
倦怠感
腹部の膨張感
生理に関わっているホルモンは黄体ホルモンと呼ばれています。
そのホルモンの働きで、子宮を縮ませるプロンスタグランジンという分泌物が出ますが、
子宮が縮まる時の痛みが「生理痛」という事です。
ストレスによってホルモンバランスが乱れ、腰痛を発症させていると考えられています。
生理になった時は、面倒な事や嫌な事は仕事もなるべく後回しにするなどして
ストレスがかからないよう、また回りの人も理解してあげることが一番の対策だと思います。
どんな体勢でも、長時間同じ体勢をとるのは腰に悪いので、適度に休憩をとる事が大切なのですが
とくに悪いといわれる姿勢があります
①凹円背・・・・背中が丸まって、お尻をつきだしたような格好をしている姿勢です。妊婦さんに多いです。
②猫背・・・・背中が丸まっている状態です。
③平背・・・背骨が真直ぐに伸びている状態です。腰に良さそうな印象を受けますが、背骨はもともとS字カーブを描いているものなので、真直ぐというのは逆に腰に負担がかかってしまいます。
理想的な姿勢とは、立った所を横から見た時に、S字カーブを描いている状態です。
腰は腹筋と背筋によって支えられている、と前回の記事で書きました。
運動も、実は腰痛予防に効果があるのです。
ただし、腰に負担をかけるような運動は避けた方がいいですね。
腰に負担をかけない運動で、手軽に出来るもの・・・といえば
ウォーキングです。(もしくは軽めのジョギング)
最初は近所を散歩する程度のウォーキングから始めて、最終的には一日一万歩くらいは歩くよう心がけてみましょう。
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