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骨芽細胞というものをご存知ですか?
「こつがさいぼう」と読むのですが、骨を作る為の細胞です。
骨も皮膚の様に新陳代謝を繰り返して新しく生まれ変わります。
古い骨を破壊するのが「破骨細胞(はこつさいぼう)」です。
骨は破骨細胞によって壊され、骨芽細胞によって新しい骨になります。
この骨芽細胞はビタミンDの働きで活性化します。
よく、カルシウムのサプリメントにビタミンDが含まれているのはこういった理由からです。
ちなみに、ビタミンDを多く含む食材は
サケ・ウナギ・サンマなどの油っぽい魚やシイタケなどのキノコ類です。
サプリメントを活用されるのもいいですが、食事を通してバランスよく摂取するのが本当は望ましいです。
という訳で、カルシウムの吸収率の良い食品群をランキングしてみました。
4位・・・「野菜・海草」 緑黄色野菜にはカルシウムが多く含まれていると書きました。しかし、吸収率はあまりよくないようです。
3位・・・「魚類」 小魚の様に骨まで食べる事を考えれば魚のカルシウムは活目すべき食材です。が、吸収率はそれほど高くないようです。
2位・・・「大豆製品」 納豆や豆腐・オカラ。すべて大豆製品です。大豆も野菜に近いと思われますが吸収率は高い様です。
1位・・・「乳製品」 ダントツなのは牛乳やチーズなどの乳製品です。お乳は血液から作られるので吸収率が高いのだと思われます。
乳製品は脂肪分も多いので、ダイエット嗜好の昨今では敬遠されがちですが、夜寝る前にホットミルクを飲むことで眠りにつきやすくなりますので、なるべく摂取するよう心がけて下さい。
現代人はカルシウムが不足しがちと言われています。
厚生労働省が定める一日に必要なカルシウムの数値は
成人男性で 600mg~700g
成人女性で 600mg
となっていますが、骨粗鬆症を予防するなら800mgは摂取したいところです。
成長期ならもっと多く摂らなければいけませんが、成人なら牛乳コップ4杯くらいで摂取可能な量です。
当然小魚にも多く含まれますし、(小魚は骨ごと食べる事が多いため)
チーズやヨーグルトの様な乳製品。大豆製品にもカルシウムは多く含まれるのですすんで食べる事をお奨めします。
骨粗鬆症予防には運動も必要不可欠です。
カルシウムをいくら摂取しても骨に負荷をかけないとそのカルシウムは吸収されず、骨は丈夫になりません。
前に会社で骨密度を測ってもらった事があるのですが、毎日牛乳を飲んでいたにもかかわらず、骨密度が低いと言われ
びっくりした事があります。
医者に渡された小冊子をみると、そう書いてあったのでした。
最近計ったことないですが、毎日歩いてますからかなり強くなったと思うんですけど・・・
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