2009.6.8 , EurekAlert より: シンシナティ大学は新研究で、空腹ホルモン・グレリンは、私たちが食べた食品中の脂質によって活性化されることを示唆した。ホルモン・グレリンは、活性化のために酵素GOAT(グレリンO-アシル・トランスフェラーゼ)による、アシル化(脂肪酸の追加)を必要とするが、胃の中で食事中の脂質と反応することで、脂質センサーとして機能するのではないかという。ノックアウトマウスを用いた研究から。 論文要旨 出典は『ネイチャー医学』
空腹ホルモン・グレリンと言うのは、
成長ホルモンの分泌を促すホルモンの事です。胃から分泌され、食欲を増進させます。 普通に考えたら太りそうな気もするのですが、成長ホルモンは脂肪を燃焼しやすい形に変えるのでダイエットに効果があると言われています。
つまり・・・
①脂肪を含む食品を食べる
②グレリンが成長ホルモンの分泌を活発にする
③脂肪が燃焼されやすい状況になる。
④運動して燃焼させる。
⑤もっと燃焼させようと思って脂肪を含む食品を食べる
⑥太る
・・・酷い・・・(笑)
ダイエットをしていても、少しくらいは脂質をとっても大丈夫って事だと思います。
神経質に減量するより楽しく続けられる方がいいですからね・・・
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