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【健康長寿のメタボ対策】高血糖の悪影響
久しぶりにメタボ対策のコーナーを更新します。
メタボリック症候群は、お腹周り+2が診断基準になってると以前書きました。
そのうちの血糖値について補足したいと思います。
血液中の糖はインシュリンの働きで、糖を肝臓に蓄えるというのはご存知の方も多いでしょう。
ところが、膵臓の働きが弱まり、インシュリンが充分分泌されないと血液中の糖(血糖)濃度が高くなり、体に様々な悪影響を与えてしまいます。
毛細血管を破壊したり、臓器にダメージを与えたり・・・
このまま放置すると、糖尿病なんて事も起こりうるので本当に気をつけてください。
祖母が糖尿で片目は失明状態になりました。
糖尿は怖いな~と思って今日の記事に採用させて頂きました。
お腹周りの大きさプラス2(コレステロール値・血糖値・血圧のどれか二つ)の合計三つの症状が重なった時に
メタボと診断され、メタボの人は運動や食生活改善を余儀なくされます。
もっとも、医者の命令無視するのも聞くのも本人しだいなのですが・・・
メタボになると、生活習慣病になる率が極めて高いというデータがあるようで、今回は血糖値にスポットをあててみました。
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食事をすると、血液中の血糖値が増えます。この時に運動をすると血液中の血糖が使われますが、使われなかった糖は、インシュリンの働きで肝臓に蓄えられます。
肝臓に蓄えられた糖は、何かあったときにすぐまた血液中に戻りエネルギーに代わりますので
食後の運動は糖を消費するのに最適と言えます。(食休みは30分くらいはとった方が良いですが)
運動をしなかったりで蓄えられた糖が使われず、どんどん溜まるような事になるとどうなるでしょうか・・・
肝臓に糖を蓄えきれなくなります。
蓄えきれなくなると、インシュリンは複数の糖を集めて脂肪に変えます。
脂肪は糖より燃焼しにくいですが、複数の糖が1つの脂肪に変わるので肝臓にスペースが出来ます。
そうやって、より多くの余った糖を身体に蓄えてしまうのです。
外に捨ててくれればいいのですがね・・・(汗)
肝臓にも蓄えきれなくなった糖は今度は筋肉に脂肪という形で付き始めます。
筋肉についた脂肪は落ちやすいのですが、肝臓に蓄えられた脂肪を燃焼するとなるとどれだけ大変か想像するのは簡単でしょう。
全身の無駄な脂肪が全部落ちてからでないと消費されない訳ですからね。
まったく気が遠くなりますw
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